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2015 Cloud Spiral 夏季集中合宿報告!

2015年09月28日by

Cloud Spiralの短期集中合宿、今年も例年と同じく2部構成で行われました。まずは,大阪大学中之島センターで行われる前半5日間の「クラウド基礎PBL」。このPBLでは受講生が4月から習得してきた様々なソフトウェア開発に関する知識や技術を終結し、チームでEventSpiralと名付けられたチケット予約販売システムの開発を行います。前半合宿で行われるPBLでは、Scrumやチケット駆動開発などのアジャイル開発プロセスをしっかりと身に付けるために、講師により考え抜かれた様々な制約と戦いながら受講生は開発を進めていきます。

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最終日には連携する企業や大学の方々をお招きし、最終成果報告会として、どのような問題(Problem)が発生し、どのようなプロセス改善を進めたか(Try)という点を主眼としたプレゼンが行われました。

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また、教員によるログ解析を基にした様々な観点によるチームや個人の活動に対する評価、企業の方からの現実社会を踏まえた上での講評など盛りだくさんの内容となりました。

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前半合宿が終わりほっとするのも束の間、1週間後に後期合宿「クラウド開発応用」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで行われました。後半合宿では、後期に行う分散PBL「クラウド発展PBL」に必要となる3つの内容「クラウドビジネス創出」「クラウドを活用したウェブアプリケーションの開発」「ビックデータ解析による販売戦略の立案」で必要となるHadoop、サーバ/クライアントサイドプログラミング、ピクト図などの様々な知識や技術について、演習形式を主体とした集中講義が行われました。

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さらに合宿では日中の演習に加え、夜はグループごとに集まりPrePBLと呼ばれる、クラウド発展PBLのためのグループワークの時間が設けられ、Cloud Spiral漬けとなる4日間となりました。途中ではBBQなども行われ、合宿中に親睦を深めれたのではないでしょうか。

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また、後期合宿ではこれらの内容に加え、アマゾンデータサービスジャパンより講師をお招きし、Cloud Spiral公開セミナー「Amazon Web Servicesで学ぶクラウドの最先端」を行いました。このセミナーではAWSやクラウド技術の紹介だけでなく、情報系技術者を目指す学生がこれから何をするべきか、どのような考えを持って行くべきか、などこれから社会に羽ばたいて行く学生に向けた熱いメッセージなどもあり、多くの受講生にとって大変興味深い内容となりました。

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Cloud Spiralで行う合宿も3回目となりましたが、毎年終了後には関係する教員一同も合宿を行い反省点・改善点について熱く議論を行うことでブラッシュアップが繰り返されます。今後も受講生にとって、より魅力ある合宿になるよう教員一同邁進していきます。
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