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2015年度 CloudSpiral #06

2015年07月02日by

こんにちは。CloudSpiral2015年度グループA5です。

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6/19に行われたCloud Spiral第6回の様子をお伝えせていただきます。

今回の授業のコンテンツは前半が前回に引き続き「Webアプリケーション」、後半が「ソフトウェアテスト」という内容でした。

まずはWebアプリケーションです。

・「レビュー」
レビューの目的や行い方を学びました。普段プログラムを書くときはあまり「レビュー」というものを意識していなかったので、今後書くときは見られることも考えながらプログラムの表面的な綺麗さだけでなく、レビューの視点も持ちながら合理的で美しい構造を意識しようと思います。

そして「これもう完成したんじゃないか?」と思いましたが、喜びも束の間。Webアプリケーション開発は次の段階へと進みます。

・「ステージング環境のデプロイ」
これまで作っていたTinyEventSpiralは私達それぞれが持つVMの上で動作を確認していました。ソフトウェアを本番環境とほぼ同じような環境で動作させ、最終確認を行うことあるいは環境そのものことをステージングといいますが、今回はそのステージング環境へ今まで私達が作ってきたアプリケーションをデプロイしてみました。ステージング環境へアップロードするだけでも新たなツールとの出会いがあったり、思いがけないところで動作トラブルが発生したりと刺激的な時間でした。

続きまして講義の後半は「ソフトウェアテスト」です!

事前課題としてはJUnitを用いた単体テストの実装やレビュー報告書の作成などを行いました。

講義を通してはテストの目的やテストケースを作る方法を学びました。「三角形の判別を行うプログラム」をテストするためのテストケースを考えるというチーム演習では、6人で考えても思いつかなかったようなテストケースが必要であることを知り、その後で学ぶ理論などを使って体系的にテストケースを考えるという重要性を身をもって知ることができたと思います。また実際に事前課題としてテストケースを実装したりカバレッジを測定したりという体験をしていたので、講義の中で説明される考え方がすっと理解できたり、技法やツールの意義を実体験として学ぶことが出来ました。
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講義を受ける前はテストと聞くとただただ膨大な入力に対して検査を行うだけでとてもめんどくさいようなイメージを持っていましたが、テストケース1つとってもいろんな観点で腕の見せどころがありエンジニアとしてワクワクする要素もたくさんあることを知ることが出来ました。先生がおっしゃっていたような「検査のおもしろさ」を少しは体験できたのではないかと思います。

報告は以上です。
次回は7/3にソフトウェアテストの後半部分と、Scrumについての講義が始まります!
Scrumって一体何者なんでしょうね…私も早速予習課題で勉強したいと思います。

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